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  • No : 9026
  • 公開日時 : 2023/08/23 10:00
  • 更新日時 : 2023/11/13 09:37
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インボイス制度関連の仕訳に対するエラーチェックの手順と、エラー表示の条件を知りたい。

回答

手順ならびに条件は以下のとおりです。

▼手順
「データ入力」>「101 仕訳データ入力」>会計データ選択>月選択>[F9 エラーチェック]>「インボイスエラーチェック」
※「インボイスエラーチェック」のメニューが表示されるのは、会計期間に2023年10月1日以降の日付が含まれている会計データのみです。

▼条件
エラーが表示される項目 表示条件

科目(借方または貸方)
補助マスタで設定している「適格」のコードと、仕訳の控除区分コードが不一致の場合

例:補助マスタの「適格」が「1(適格事業者)にも関わらず、仕訳の控除区分が「2(80%控除対象)」の場合
金額 ・会計データに対して少額特例の設定をしている状態で、仕入に関わる仕訳の金額が1万円未満にも関わらず、控除区分に少額特例以外のコードが入力されている場合
・仕入に関わる仕訳の金額が1万円以上にも関わらず、控除区分に少額特例のコードが入力されている場合
日付 仕訳の日付と控除区分が不一致の場合

例:2023年9月30日以前の仕訳で控除区分にコードが入力されている場合
課税区分 仕訳の課税区分と控除区分が不一致の場合 

例:課税区分が1(=課税売上)にも関わらず、控除区分にコードが入力されている場合
控除区分 ・2023年10月1日以降の仕訳で、かつ仕入関連の課税区分を入力している仕訳に対して控除区分が未入力の場合
・会計データ管理で少額特例にチェックが入っていないにも関わらず、仕訳の控除区分に少額特例のコードが入力されている場合

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