事前に、以下の事項をご確認ください。

・各編集画面で［データ読込］を実行したうえで、金額が読み込まれるかご確認ください。
・基礎控除額が48万円の場合は、源泉徴収簿の「⑲基礎控除額」には金額が反映されますが、源泉徴収票の「基礎控除の額」は記載不要のため空欄になる仕様です。詳細は国税庁の手引きをご確認ください。


上記の事項をご確認のうえで解決しない場合は、以下の手順でご操作ください。

▼手順
１．従業員の設定を確認する
「従業員データメニュー」＞「従業員データ入力」＞従業員を［選択］＞以下の内容を確認し、上記の設定に誤りがある場合は、［編集］＞該当箇所を訂正＞［登録］

・「就業状況」が「在職」になっているか
・「所得税」の「所得税区分」が「甲欄」になっているか
・「所得税」の「年末調整の計算」が「する」になっているか

２．家族情報入力メニューの設定を確認する
「年末調整メニュー」＞年度選択＞「給与所得の源泉徴収」＞［家族情報入力（令和6年分）］＞該当の従業員を表示＞以下の内容を確認し、上記の設定に誤りがある場合は、［編集］＞該当箇所を訂正＞［登録］

・本人欄の「災害者」のチェックが外れているか
・「■本人」欄の合計所得が0～2,500万円になっているか

３．源泉徴収簿でデータ読込する
「年末調整メニュー」＞年度選択＞「給与所得の源泉徴収」＞「給与所得に対する源泉徴収簿」の［編集］＞該当の従業員を表示＞［編集］＞［データ読込］＞［OK］＞［OK］＞「⑲基礎控除額」に基礎控除額が表示されているか確認

４．源泉徴収票でデータ読込する
源泉徴収簿の編集画面で左上のプルダウンから「給与所得の源泉徴収票・給与支払報告書（個人別明細書）」を選択＞［編集］＞［データ読込］＞［OK］＞「基礎控除の額」に金額が読み込まれるか確認（読み込まれるのは、基礎控除額が48万円以外の場合のみです）

▼キーワード検索用
給与支払報告書／表示されない／読み込まれない／反映されない／19