• No : 3308
  • 公開日時 : 2019/10/03 13:25
  • 更新日時 : 2023/10/04 17:01
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得意先の「税処理」の設定と、請求書発行時の消費税の計算や端数処理の関係を知りたい。

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回答

以下のとおりです。

▼「外税/請求時」「内税/請求時」
請求書の発行時に、該当の請求期間内の日付で登録された売上伝票の内容について税率ごとに消費税額を計算して端数処理（※）し、端数処理後の消費税金額を合計して、請求書に印字します。売上伝票の登録時点では消費税を計算しません。
インボイスを発行する場合で、得意先の請求方法が「締め請求」かつ一回の請求期間で複数の売上伝票を登録する場合がある取引先に対しては、「外税/請求時」または「内税/請求時」に設定した状態で売上伝票の登録ならびに請求書の発行をしてください。

▼「外税/伝票計」「内税/伝票計」
売上伝票単位で税率ごとに消費税額を計算して端数処理（※）し、端数処理後の消費税金額を合計して、請求書に印字します。

※消費税の端数処理の設定は、得意先マスタの「税端数処理」で「切捨て」「切上げ」「四捨五入」から選択できます。
※税処理の設定を変更する手順は、こちら。