※当ページで説明する年調減税事務に関わる機能は、2024年11月18日(月)20時~22時に実施予定のシステムメンテナンス以降に、フリーウェイ給与計算に公開されて利用できるようになります。
▼ご注意点
判定結果が想定と異なる場合は、下記の内容を確認して、正しい設定をしたうえで判定結果を再確認してください。なお、設定を変更した場合は、源泉徴収簿で[データ読込]をしなおすことで「年調減税額 ㉔-2」以下に最新の金額が反映されます。
詳細は以下のとおりです。
以下の条件をすべて満たす場合。
・「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」において、年末調整の計算が「する」に設定されている。
・「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」において、所得税区分が「甲欄」に設定されている。
・「年末調整メニュー」>令和6年度>「家族情報入力(令和6年分)」において、本人の所得金額合計に1,805万円以下の金額が登録されている。
・「年末調整メニュー」>令和6年度>「家族情報入力(令和6年分)」において、「災害者」にチェックが付いていない。
上記(1)の条件を一つでも満たしていない場合。
以下の条件をすべて満たす場合。
・「本人定額減税対象:有」の判定である。
・「年末調整メニュー」>令和6年度>「家族情報入力(令和6年分)」において、配偶者の所得金額合計に48万円以下の金額が登録されている。(=配偶者が「同一生計配偶者」に該当する)
・「年末調整メニュー」>令和6年度>「家族情報入力(令和6年分)」において、配偶者の「非居住者」にチェックが付いていない。
上記(1)の条件を一つでも満たしていない場合。
■扶養親族定額減税対象(×××人)
「本人定額減税対象:有」の判定である場合に、以下に該当する扶養親族の人数を集計。
・「年末調整メニュー」>令和6年度>「家族情報入力(令和6年分)」に登録している扶養親族のうち、所得金額合計に48万円以下の金額が登録されていて、かつ、「非居住者」にチェックがない人。
「本人定額減税対象:有」の判定である場合に、「本人30,000円+(配偶者+扶養親族の人数)×30,000円」の自動計算結果を表示。
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