インボイス制度における仕入関連の仕訳入力を補助するための機能です。摘要辞書マスタの控除区分をあらかじめ登録しておくことで、仕訳(出納帳)データ入力でその摘要を入力した際、摘要辞書マスタに登録した控除区分を仕訳の「控除」に自動入力できます。控除区分を、仕入先単位ではなく取引内容で区別したい場合に便利です。
例)3万円未満の交通費に関する摘要に対して、控除区分を「7:帳簿保存のみの取引(適格事業者)」と登録しておくことで、該当の摘要を入力した時点で「控除」に7が自動入力されます。
なお、仕入先単位で控除区分を自動入力したい場合は、補助マスタで仕入先を登録してください。詳細はこちら。
▼経過措置の控除区分(2・9・3・10・4)を登録している場合(Ver7.13以降)
・摘要辞書マスタに経過措置の控除区分(2・9・3・10・4)を登録している場合は、登録したコードがそのまま入力されるのではなく、仕訳の日付に応じた経過措置の控除区分が自動判定されて入力されます。
例:摘要辞書マスタの控除区分が「2(80%控除対象)」でも、仕訳の日付が2026年10月1日(令和8年10月1日)の場合は「控除」欄に「9(70%控除対象)」が自動入力されます。
・日付による自動判定の対象は、経過措置の控除区分(2・9・3・10・4)のみです。「1」「5」「6」「7」「8」を登録している場合は、登録したコードがそのまま入力されます。
・自動入力されたコードは手入力で訂正できます。
・次期繰越を実行した際、繰越後の会計期間に応じて、摘要辞書マスタ・固定仕訳マスタに登録されている経過措置の控除区分が自動で置き換わります(例:2→9)。ただし、繰越後の会計期間内に経過措置の切替日を含む場合は置換されません。
・経過措置の控除区分コードと適用期間の詳細は、こちらをご確認ください。
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