手順は以下の通りです。
▼手順
1.「年末調整メニュー」>令和7年度>「給与所得の源泉徴収」>「給与所得に対する所得税源泉徴収簿」>対象者の編集画面を表示>[編集]の順にクリックしてください。
2.「給料・手当等」セクション内にある、「月区分12の2行目(追加入力欄)」 を使用し、「総支給額」の項目に遡及差額をマイナスでご入力ください。(例:遡及差額が1,800円の場合、「-1,800」と入力)
これにより、「年末調整」欄の「計(7)」(=課税支給額合計)が自動計算され、差額が反映されます。

※この方法で入力後、源泉徴収簿で[データ読込]を再実行する必要がある場合は、画面左上の「給与・賞与をデータ読込から除外する」にチェックを付けてください。チェックを付けることで、「月区分12の2行目」に手入力した遡及差額を保持したままでの処理が可能となります。
3.画面右上の[登録]をクリックしてください。
4.年末調整の手順に沿って【6.「給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書 個人別明細書)」を作成する】の操作を進めてください。
※退職者向けに発行済みの源泉徴収票を上記の手順で再作成した場合は、源泉徴収票の「摘要」欄に「再交付」と手入力してください。
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非課税限度額改正/通勤手当/車通勤者/自動車通勤者
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