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  • No : 5357
  • 公開日時 : 2021/07/20 17:24
  • 更新日時 : 2023/11/13 16:12
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源泉徴収簿でデータ読込をしたときに「給料・手当等」の月区分に表示される支給月日が想定と異なるので原因を知りたい。

回答

以下の原因が考えられます。

・該当の「支給月」が年末調整の対象年度以外であるため。(例:令和5年度(2023年度)の年末調整において、支給日が令和6年度(2024年度)以降のデータは読み込まれない)
・該当年度における支給回数が14回目以降の給与データが登録されているため。

源泉徴収簿の月区分は「支給月」を基準にして、最大13回分の給与データが読み込まれます。なお、「支給月」以外(※計算月など)を基準としたデータ読込はできません。
参考)国税庁:給与の支払日が翌月の場合の年末調整


例:「計算月が2022年12月、支給日が2023年1月25日」の給与データが登録されている場合は、源泉徴収簿(令和5年度分)の月区分1の支給月に「1」、支給日に「25」が読み込まれる。

※同様に、例えば12回目の支給が「計算月が2023年12月、支給日が2024年1月25日」の場合、支給日の年度が異なるため源泉徴収簿(令和5年度分)には読み込まれません。

また、一人の従業員に対して同一の月に複数の支給日で給与データを登録している場合は、月区分の表示にズレが生じます。

例)支給日が2023年1月25日、2023年1月30日の給与データがある場合は、源泉徴収簿の月区分1には支給日が2023年1月25日のデータが読み込まれ、月区分2には支給日が2023年1月30日のデータが読み込まれる。

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