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  • No : 5170
  • 公開日時 : 2021/04/26 14:28
  • 更新日時 : 2023/04/19 18:17
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固定残業代(みなし残業代)がある場合は、どのように設定すればよいでしょうか。

回答

あらかじめ固定残業代を支給手当として設定しておき、各従業員に対して手当の金額を登録して運用する方法があります。固定残業時間を超えた残業時間がある場合は、別途、各従業員に対して時間外単価を登録した上で給与明細入力画面で時間外労働時間を入力することで、支給金額の自動計算が可能です。ただし、固定残業時間内の残業時間が何時間かを管理する項目がないため、給与明細に記載したい場合は「個別通信欄」を利用するなどして対応してください。手順は、以下のとおりです。

▼手順

1.会社データに固定残業代の項目を設定する

「会社データ管理」>[編集・削除]>[編集]>手当の項目で空欄の箇所に固定残業代の項目を入力>「税対象」「雇保対象」「健保対象」「時間外計算基礎賃金」のチェックの有無を設定する>[登録]

2.従業員ごとに固定残業代を登録する

「従業員データメニュー」>「従業員データ入力」>[編集]>手順1で登録した項目に単価を登録する
※すでに登録済みの給与明細に反映させる場合は、給与明細入力画面で[編集]>[従業員データ再読込]>[登録]をしてください。

3.従業員ごとに時間外単価を登録する

・支払い方法が「月給」の場合は、こちら
・支払い方法が「時給」もしくは「日給」の場合は、こちら

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