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  • 公開日時 : 2015/04/08 09:15
  • 更新日時 : 2023/04/21 18:32
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【エラーコード70】『(処理名)で次のエラーが発生しました。ErrCode70:書き込みできません。ネットワーク上で使用されているか、ディスクにライトプロテクトがかけられています。』

回答

このエラーメッセージは、選択したデータがすでに開かれている場合や、ファイルに書き込み制限がかかっている場合に表示されます。他のユーザーが該当のデータを開いている場合は該当のデータを閉じてもらい、誰も該当データを開いていない状態にしてから、再度お試しください。

なお、誰も該当のデータを開いていないにも関わらずエラーが出る場合は、下記の対処方法を確認してください。

 

1.「会計データ複写」の操作中に表示される場合

・複写先のドライブ選択で、複写元と同じドライブを選択している可能性があります。複写元と複写先は、別のドライブにする必要があります

悪い例:複写元がCドライブ、複写先もCドライブ
良い例:複写元がCドライブ、複写先がUSB

・複写時にセキュリティソフトによってブロックする旨のメッセージが出ている可能性があります。その際は、セキュリティソフト側でブロックしないよう設定をしてから複写を再試行してください。なお、改善しない場合は、次の2を確認してください。

2.「会計データ複写」以外の処理で表示される場合、または上記1の手順で解決しない場合

会計データの保存先フォルダが「読み取り専用」の設定になっている、またはアクセス許可の設定がされていないために、フリーウェイ経理での操作に制限がかかっている可能性があります。以下の手順で、設定を確認してください。

▼手順

Windowsの「エクスプローラー」から会計データが保存されているドライブを開く(※会計データ複写中に表示された場合は、複写のドライブを開く)>「KAIKEI_K」を右クリック>「プロパティ」>以下2点の設定>[適用]>[OK]


・「全般」タブ>「属性:読み取り専用」のチェックボックスに表示されている”■”を一度クリックしチェックボックスを空欄の状態にする>[OK]>「属性変更の確認」の画面で、選択肢の「変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに適用する」を選択し[OK]
・「セキュリティ」タブ>該当のグループ名またはユーザー名を選択し、アクセス許可の「フルコントロール」欄を「許可」にする

なお、同期先ドライブがネットワーク上にあり、上記のいずれにも該当しない場合は該当のデータが正常に閉じられずに開かれたままの状態になっている可能性が考えられます。データが保存されているサーバー、ないしはPCを再起動してから操作をお試しください。

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