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  • No : 1995
  • 公開日時 : 2018/01/19 09:49
  • 更新日時 : 2024/01/10 10:41
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所得税徴収高計算書の「年末調整による不足税額 (04)」「年末調整による超過税額(05)」に数字が反映されないので対処方法を知りたい。

回答

源泉徴収簿の「給料・手当等」の「年末調整による過不足税額」に金額を入力してから、所得税徴収高計算書でデータ読み込みしなおしてください。

※年末調整の過不足精算を翌年度の給与・賞与で精算する場合は、こちらの手順を確認してください。


▼手順

1.源泉徴収簿への入力

「年末調整メニュー」>年度選択>「給与所得の源泉徴収」>給与所得に対する源泉徴収簿の[編集]>該当従業員の[編集]>「給料・手当等」の「年末調整による過不足税額」欄に金額を入力(※)>[登録]

※[調整月の選択]から反映させる月区分を選択することも可能です。なお、源泉徴収簿を登録した後に[調整月の選択]をした場合は、各従業員の編集画面で[データ読込]>[登録]をしてください。

 

2.所得税徴収高計算書でデータ読込をする

「その他の帳票メニュー」>「所得税徴収高計算書」>月を選択>[データ読込]

※ご注意点
・データ読み込み時は、源泉徴収簿の「支給月日」と所得税徴収高計算書の画面で選択した月が連動します。源泉徴収簿に「支給月日」が入力されていない場合は連動されません。

例)令和5年度の源泉徴収簿において、「支給月日」が12月25日の行にある「年末調整による過不足税額」に入力した金額は、所得税徴収高計算書の令和5年12月(納期特例用の場合は、令和5年の下期)を選択し[データ読込]した際に反映される

・「年末調整による超過税額(05)」については、以下の【A:納付税額合計】と【B:超過税額合計】の金額を比べたうえで金額が読み込まれます。
【A:納付税額合計】<【B:超過税額合計】・・・【A:納付税額合計】の金額が読み込まれる(=本税:0円)
【A:納付税額合計】>【B:超過税額合計】・・・【B:超過税額合計】の金額が読み込まれる

▼【A:納付税額合計】の確認方法
「所得税徴収高計算書」編集画面[「俸給・給料等(01)税額」+「賞与(02)税額」+「日雇労務者の賃金(06)税額」+「退職手当等(07)税額」+「税理士等の報酬(08)税額」+「役員賞与(03)」税額]+「年末調整による不足税額(04)税額」]の合計額


▼【B:超過税額合計】の確認方法
「年末調整メニュー」>年度選択>「年末調整還付金額一覧表」の「超過税額合計」

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